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Engineering Leadership / Product Engineering / AI Transformation

Hideaki Ishii

@danimal141 / 開発責任者(Head of Engineering)

売上高100億円超、将来的には300億円規模を見据えるレガシー産業DX領域で、その成長を最も牽引する不動産DX領域の開発組織と、本部共通の開発基盤・AI Transformationを統括する開発責任者。 不動産DX領域では4事業のプロダクト開発を管掌し、開発投資の優先順位、組織戦略、採用、評価制度の設計から実行までを一貫して主導しています。 エンジニア総人員を数十名規模に保ったまま事業の売上成長を支え、現在は「売上成長に比例して人件費が増えるP/L構造」をAIで組み替える業務変革を推進しています。

Leadership Highlights

売上2倍弱の成長を支える

エンジニア総人員を数十名規模に維持したまま、管掌する不動産DX領域の売上成長を実現(Speee参画以降の5年間)

内製比率 50%弱 → 70%強

内製エンジニアを事業の中核に据える組織設計により、開発体制のコスト構造と再現性を転換

リード人材 10名弱を輩出

新卒採用・育成・登用の仕組み化により、新卒入社メンバーから各事業の中核を担うリードエンジニア人材を輩出

AIによる業務変革を統括

営業・マーケ・オペレーション・採用領域の業務プロセス再設計とAIエージェント活用を統括し、P/L構造の転換を推進

Core Strengths

事業成果への接続を常に意識しながら、技術と組織の両面を動かすことを得意としています。

開発投資とコスト構造の意思決定

事業戦略を開発投資計画に落とし込み、投資の優先順位、内製/業務委託の人員ポートフォリオ、インフラコストを含む開発コスト構造を設計します。事業責任者とエンジニアの間で前提や優先順位を揃え、開発組織が事業成果につながる意思決定をしやすい状態を作ります。

組織戦略・採用・評価

新卒エンジニア採用に5年以上関わっており、30名以上の採用に関与しました。組織のグレード定義や評価制度の設計・運用まで担当しています。新卒採用から育成・登用までの仕組みを作り、新卒出身者から複数のリードエンジニアを輩出しながら、中途採用でも事業の中核を担う人材を迎えられる採用設計に取り組んでいます。

AI Transformationの推進

開発組織にとどまらず、営業・マーケ・オペレーション・採用領域の業務変革を統括しています。業務の判断構造そのものを再設計し、AIエージェントによる自動化と組み合わせて、売上成長と人件費が比例するP/L構造の転換を推進します。

Experience

株式会社Speee 2020年10月〜現在

開発責任者 / EM

2022年4月〜現在

不動産DX領域の4事業と、本部共通のSRE/インフラ領域、AI Transformation推進領域を管掌

エンジニアとPdMを含む数十名規模の組織で、採用、評価、組織設計、組織戦略づくりを担当しています。事業責任者とは、プロダクト投資領域と開発投資の優先順位をすり合わせています。

着任当初は、事業ごとに開発の進め方やマネジメント手法が統一されておらず、組織としての再現性が低い状態でした。まず各事業の開発成果定義を事業責任者と揃え、PRD運用を含む開発の型を整備しました。開発投資の優先順位、内製/業務委託の人員ポートフォリオ、インフラコストを含む開発コスト構造の意思決定を主導しています。

マッチングプラットフォーム、Vertical SaaS、AIエージェントサービスへと事業が複雑化・多様化する中で、産業DX/AXを推進するには、業務理解・顧客理解に基づいて課題の真因を捉え、他職種と協業しながら事業に向き合うエンジニアが中核を担う必要があります。この考え方に基づき、新卒・中途を問わずカルチャーフィットした内製メンバーをコアに据え、若手の成長速度と事業成長速度のギャップをシニアな業務委託メンバーの技術リード・育成支援・実装力補完で埋める組織設計を進めました。

  • 4事業すべてで、PRD運用を含む開発の型を整備し、事業責任者と開発チームの間で成果定義が共有される状態を構築
  • Speee参画以降の5年間で不動産DX領域の売上は2倍弱に成長し、新規事業も2つ立ち上がるなど事業フェーズが複雑化・多様化。その中で業務委託を含むエンジニア総人員は数十名規模を維持しつつ、内製比率を50%弱から70%強へ向上
  • 開発組織のグレード定義を刷新し、事業成果と個人のキャリアがつながる評価体系を設計・運用
  • 新卒採用・育成・登用の仕組みにより、新卒入社メンバーから10名弱のリードエンジニア人材を輩出し、各事業の中核を内製メンバーが担う体制を構築
  • 開発プロセスの標準化と改善により、一部チームではEM着任初期と比較して開発スループットが2倍水準に向上(リードタイムなどのデリバリー指標で計測)

AI Transformation推進

2025年10月〜現在

営業、マーケ、オペレーション、採用領域の業務改革

売上成長に合わせて人件費も比例して増えるP/L構造を変えるため、業務プロセスを観察・分解し、判断の形式知化とAIエージェントによる自動化を組み合わせた業務変革を推進しています。

単なる生成AIツールの導入ではなく、業務の判断構造そのものを再設計するアプローチを重視しています。人を減らすためではなく、同じ人数でより大きな売上と複雑な事業を扱えるようにするための業務変革です。

  • 営業の仮説構築から提案準備までのプロセスを再設計し、リードタイムを短縮
  • 属人化していた営業戦術をナレッジとして形式知化し、チーム全体で再利用可能な状態を構築
  • マーケ分析レビューの定型判断をAIエージェントで代替し、レビュー工数を圧縮

レガシー産業DX事業本部 開発基盤 / EM

2024年4月〜現在

AWS EKS、ArgoCD、Terraformを中心とした開発基盤の運用と投資判断

10以上のWebプロダクトやコラムメディアを支える開発基盤の投資判断とコスト管理を統括しています。事業側の開発責任者を兼務する立場から、各事業の成長フェーズとインフラコストの推移を踏まえ、基盤投資と事業投資の配分を意思決定しています。

引き継ぎ時には、4事業の開発責任者を兼務しながら20万行を超える基盤コードを2ヶ月でキャッチアップし、運用体制を整えました。

  • これまでと同水準のQCDで運用できる開発体制(開発オペレーション、ドキュメント整備、リファクタリングなど)を作り、新たな開発投資やコストカット施策を推進
  • 他チームから兼務メンバー2名を確保し、引き継ぎ後の運用体制を確立

不動産領域 新規プロダクト開発 / リードエンジニア

2020年10月〜2022年3月

新規事業立ち上げ、技術選定、プロダクト開発計画、採用、評価

新規事業立ち上げメンバーとして、不動産領域の新規プロダクト開発を担当しました。コア価値の検証速度を優先した技術選定を行い、認証・認可にAuth0、バックエンドにRuby on Rails、フロントエンドにReact / TypeScriptを採用しました。

リードエンジニアとして、技術選定、設計、実装、リリースを担当しました。EMとしては、プロダクト開発計画、オペレーション設計、エンジニア採用、メンバーの成果定義、成果支援、評価を担当しました。

  • 立ち上げから約3ヶ月でベータ版をリリースし、事業検証を進められる状態を構築
  • 仮説検証段階では、捨てやすいテーブル設計やモデル設計を重視
  • 後任のリードエンジニアへ役割を移譲し、その後はEMとして成果支援と問題解決を支援

筋が悪いと判断した機能は、検証後に関連実装を捨てられるようにしていました。MVPの骨子ができるまでは自分がコードを書いて主導し、その後は徐々にチーム内での開発量を抑え、採用と育成へリソースを移しました。

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株式会社ニューロープ 2014年2月〜2020年9月

執行役員 / 創業1人目社員

ファッション領域の自社プロダクト開発、エンジニア採用、組織づくり

創業1人目社員として参画し、のちに執行役員としてプロダクト開発全般とエンジニア採用、組織づくりを管掌しました。参画から3〜4年ほどはCEO、CTO、私の3名でファッションメディア領域でPMFを目指し、バックエンド、フロントエンド、AWS、iOSアプリまで幅広く開発しました。

何度かピボットを重ね、toCメディア事業から自社AI(ファッション画像認識モデル)を起点にしたファッション特化SaaS事業にシフト。資金調達も行い、CTOが画像認識モデルを担当し、私がプロダクト開発全般とエンジニア採用、組織づくりを担当する体制にシフトしました。

  • 当時、グローバル展開を見据えていたことと、国内でのエンジニア採用が激化していたこともあり、海外エンジニア採用と開発チームのグローバル化を意思決定
  • AngelListやJusta、Linkedinを活用し、母集団形成から面接、オンボーディングの設計と実行を主導
  • 在籍時、3名の海外エンジニア採用、うち1名のリードエンジニア化(退職時の自身の後任)

この時期の原体験から、顧客に使われる価値を作れなければ、開発者体験やソフトウェア設計だけを磨いても事業成果にはつながらないと学びました。現在の「Why-What-Howの一貫性を大切にする」働き方の土台になっています。

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Early Career 2012年4月〜2014年1月

フロントエンドエンジニア

新卒で株式会社モンスター・ラボに入社し、常駐先の新規プロダクトチームで約50ページのレスポンシブコーディングを担当しました。数案件を経験した後、自社プロダクト開発に挑戦したいと考え、株式会社ポケラボに転職。自社ゲームタイトルのJavaScriptパフォーマンスチューニングと新規イベント実装を担当しました。

Skills

Management

開発投資計画策定組織戦略開発組織設計エンジニア採用評価制度設計成果定義ピープルマネジメントプロジェクトマネジメントPRD運用

Engineering

RubyRuby on RailsTypeScriptJavaScriptReactNext.jsGoTerraformKubernetesAWSGCP BigQueryAzure Entra IDAIエージェント開発

Selected Outputs

Profile

ID
@danimal141
氏名
Hideaki Ishii
生年月日
1986/12/04
最終学歴
京都工芸繊維大学大学院 生体分子工学専攻(2012年3月卒業)
資格
基本情報技術者試験(2015年11月)

Personal Notes

ストレングスファインダーと16personalitiesの結果です。仕事での強みやコミュニケーション傾向を補足する情報として掲載しています。

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