danimal141's resume
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@danimal141
現在はエンジニアリングマネージャーとして、インフラ基盤チームと4つの事業の開発責任者をしています。
現在の主な活動としては、
あたりになります。とにかく「事業部、事業本部の全エンジニアの開発の総アウトプットが事業のアウトカムに最大限に転換される状態を作り、大きな事業成果を出すこと」に集中しており、そのために必要だと思うことは何でもやります。
それまではリードエンジニアとして新規事業立ち上げに関わり、「急速な事業成長を支えるために開発チームやソフトウェアアーキテクチャをどのように進化させていくか」というテーマとひたすら向き合っていました。今は後任のリードエンジニアにその役割を委譲しつつ、メンバー達を後方支援するような関わり方をしています。
開発だけでなく、総合格闘技のような戦い方で事業や組織に貢献するのが比較的得意だと思っています。振り返ってみても非エンジニアメンバーとエンジニアメンバーの間に入って適切に言葉を翻訳し、事業や組織を前に進めるようなことをよくやっている気がします。
どうぞよろしくお願いいたします。
■ 概要
■ 期待役割
■ 課題
前任者の急な退職により、以下が主な課題でした。
■ 成果
結論として、新体制移行後も障害発生数や各所からの依頼対応数は前体制から大きな変化もなく、運用できています。
そこまでに至るプロセスとしては、
を同時並行に走らせることで実現しました。
個人的にもこれまで若干の苦手意識のあったインフラ領域も一定の自信を持って進められるようになり、自己成長を感じられた経験となりました。
■ 概要
■ 期待役割
新規事業の開発責任者として、
などを担当しました。
■ 成果
とにかく「事業を早く成立させること」が最重要事項だと捉え、
を重視して技術選定、プロダクト開発を進めました。
具体的には
といった構成にし、将来の開発速度を落とさないために、
といった形で常に短期と中長期の視点を持ち、事業成果という本質を見失わない動き方を意識していました。
その結果、一度事業モデルの見直しに伴うピボットなども挟んだのですが、立ち上げから3-4ヶ月でベータ版リリース、約1年で本リリース、という速度感で進行できました。
現在は別メンバーにプロダクトリードを移譲しているのですが、私はエンジニアリングマネージャーとしてエンジニアメンバーの成果支援という形で該当プロダクト、事業に携わっています。
■ 参考資料
スタートアップに創業メンバー (ソフトウェアエンジニア、執行役員)、1人目社員として参画し、主にファッション領域の課題解決のための自社プロダクト開発を担当しました。
創業から3、4年ほどはCEO、CTO、私の3名体制で少数チームでPMFを目指す形を取っていたため、バックエンド、フロントエンド、インフラ (AWS)、ネイティブ (iOS)の全ての開発に携わってきました。何度かピボットを重ね、事業上自社AI (画像認識AI)の開発がもっとも重要となったタイミングから、CTOが自社AI開発、私がWebのプロダクト開発とエンジニア採用・育成に主に責任を持つように分担しました。
また、エンジニア採用に関しては海外エンジニアを採用するという意思決定をし、公用語の英語化、スカウトの作成、面談設計、採用後のオンボーディング設計、1on1導入などを私主導で行いました。英語学習プロセスに関しては
https://dangerous-animal141.hatenablog.com/entry/2019/10/06/190000
もご一読いただけると幸いです。
結果を出せないと会社が潰れるというプレッシャー下での開発経験から、本当に多くのことを学ばせていただきました。「いくら開発者体験を磨いても、いくらきれいな設計にこだわっても、顧客に使われていないのであれば意味がない」という今の私の価値観もここでの開発が原体験になっていると思います。
自社タイトルのチームにフロントエンドエンジニアとして参画しました。既存のガワネイティブ部分のJavaScriptのパフォーマンスチューニングや新規イベント関連の実装を主に担当しました。
クライアント先に常駐する形で、クライアント側で編成された新規事業立ち上げチームのフロントエンドエンジニアとして参画しました。担当はマークアップ全般とフロントエンド (JavaScript / jQuery)開発です。
どちらかというとウォーターフォールに近い開発スタイルで、リリースまでに約50ページに渡るページのコーディングをする必要がありました。そのためベトナムのオフショアチーム (フロントエンドエンジニア数名 + ブリッジエンジニア1名)の力を借りて、日本語が話せるブリッジエンジニアの方経由で仕様の認識を皆で揃えつつ、各エンジニアメンバーへの技術的なフィードバックはSkypeで英語でコミュニケーションを取りながら行いました。
その結果、何とか計画通りのサービスリリースを実現でき、常駐先の方々に感謝を伝えていただきました。
キャリアの大半をスタートアップや新規事業立ち上げのような環境で過ごしているので、0->1開発や総合格闘技的な戦い方で成果を出すのが比較的得意なタイプです。開発を担当するのであればなるべくユーザストーリ単位でフルスタックに責任を持ちたいです。逆に人材が比較的豊富で専門性を強く求められるような環境だとあまりバリューが出せないかもしれません (e.g. バックエンドチームに所属してスペシャリティを発揮するような働き方)。
技術のみを追求するというよりは事業や組織にも興味があるタイプなので、非エンジニアメンバーと議論したり、チームメンバーをサポートしたり、カジュアル面談やミートアップ等で社外のエンジニアの方とお話するのが結構好きだったりします。最高のチームで文化祭前夜のような空気でプロダクト開発がしたいです。
技術スタックとしてはRailsとReact.js(TypeScript)が一番使い慣れていて、次にGoという感じです。必要があれば基本何でも勉強して身につけます。後はブランクはありますが、開発のコンテキストであれば英語環境下でも問題なく働けると思います。
事業や組織のフェーズや直面している課題に応じて「自分が何をすべきか」を考え、一番レバレッジの効く戦い方で成果を出せることが強みだと思います。どうぞよろしくお願いいたします。
成果を出すために必要なことは何でもやりますが、強いて言うなら現場レイヤーよりはマネジメント・経営レイヤーに軸足を置いた事業・組織課題の解決に貢献したいです。開発組織や戦略を作って、成果が出るまで徹底的にオペレーションを磨いたり、生成AIのようなテクノロジーによって組織全体で大幅な開発生産性向上を狙ったり、そういった活動に関心があります。